ITパスポートの通信講座おすすめ比較|ユーキャン・オンスク・スタディングなど5社の違い【2026年】

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ITパスポート試験は、ITを利活用するすべての社会人・学生を対象とした国家試験(情報処理技術者試験)です。企業のDX推進や生成AIの普及に伴い、非IT部門やバックオフィスでも基礎教養としての取得が推奨される場面が増えています。

全国のテストセンターで随時受験できるCBT(Computer Based Testing)方式が採用されており、自分の生活リズムに合わせて受験日を設定できるのが大きな魅力です。この記事では、社会人の学び直しに適した通信講座5社を、公式サイトの情報をもとに客観的に比較します。

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ITパスポート試験の概要と合格率(IPA公式発表)

試験形式CBT(Computer Based Testing)方式による四肢択一式(100問・試験時間120分)
出題分野ストラテジ系(経営全般・35問程度)、マネジメント系(IT管理・20問程度)、テクノロジー系(IT技術・45問程度)
合格基準総合点1,000点満点中600点以上、かつ各分野300点以上(30%以上)
合格率(IPA公式・令和6年度通期)全体合格率 約48.5%(社会人 約52.8%、学生 約40.2%)
出題傾向(シラバス対応)シラバス6.0以降、生成AIの活用や情報セキュリティ管理などの最新トピックが重点出題

ITパスポート試験は総合点だけでなく、3分野それぞれで30%以上の得点が必須となる基準点(足切り)があります。テクノロジー系だけでなく経営や法務を含むストラテジ系も偏りなく対策することが合格のポイントです。

ほかの資格の試験日程、合格率の推移、試験日までに確保できる学習時間は資格試験の日程と合格率の一覧で確認できます。

ITパスポート試験の合格基準と足切りライン

分野 満点 基準点(足切り)
ストラテジ系(経営全般・35問程度) 1,000点換算 300点以上(30%以上)
マネジメント系(IT管理・20問程度) 1,000点換算 300点以上(30%以上)
テクノロジー系(IT技術・45問程度) 1,000点換算 300点以上(30%以上)
総合得点(全体100問・120分) 1,000点 600点以上(60%以上)

総合得点600点以上に加えて、3分野すべてで300点以上を獲得する必要があります。どれか1分野でも基準点を下回ると不合格となるため、苦手分野を残さないバランスの良い対策が不可欠です。

ITパスポートの通信講座5社の比較表

↔ 表は左右にスワイプして比較できます

講座(提供元) 学習スタイル 教材・講義 質問・添削 模試・答練 教育訓練給付金 向いている人
ユーキャン
ITパスポート講座

紙のテキスト中心+Web動画・テスト メインテキスト2冊(イラスト・図解中心)、標準学習期間3ヵ月 質問は1日3問まで。添削3回(総合模擬試験1回を含む) PC上で本番同様のCBT模擬試験を受験可能 記載なし(公式サイトで確認) 紙のテキストで基礎から体系的に学び、本番同様のCBT模試を体験したい初学者
オンスク.JP
ITパスポート講座(ウケホーダイ)

スマホ・PCのオンライン完結 講義動画全68回(約10時間)、練習問題全368問 記載なし(公式サイトで確認) Web問題演習(復習機能付き) 記載なし 月額の定額制でスキマ時間を活用し、手軽にITの基礎知識を身につけたい人
スタディング
ITパスポート合格コース

スマホ中心のオンライン完結 短尺ビデオ/音声講義、Webテキスト、スマート問題集、セレクト過去問集 学習Q&Aサービスあり(チケット制) CBT模試・過去問演習 記載なし スマホ1台でインプットから過去問演習まで効率よく完結させたい人
LEC
ITパスポート試験パーフェクト合格講座・スピード合格講座

公式サイトで確認 公式サイトで確認 公式サイトで確認 公式サイトで確認 公式サイトで確認 資格予備校の講座で、基礎から体系的に学ぶか短期間で仕上げるかを選びたい人
SMART合格講座
ITパスポート試験対策講座

スマホ中心のオンライン(動画・音声・テキスト) ビデオ講座、答練講義、電子テキスト 記載なし(公式サイトで確認) 答練・問題演習 記載なし 短時間の動画講義で頻出ポイントを効率よく総復習したい人

※各社の公式サイトの記載をもとに作成(2026年9月28日時点)。受講料は変動するため掲載していません。最新の受講料・キャンペーンは各公式サイトで確認してください。

各講座の特徴

1

ユーキャン|ITパスポート講座 PR

学習スタイル:紙のテキスト中心+Web動画・テスト
質問・添削:質問は1日3問まで。添削3回(総合模擬試験1回を含む)
模試・答練:PC上で本番同様のCBT模擬試験を受験可能
教育訓練給付金:記載なし(公式サイトで確認)
  • イラストや図解が豊富でIT初心者でも読み進めやすいテキスト
  • パソコンを使ったCBT本番体験テストで画面操作に慣れることができる
  • 受講開始から6ヵ月まで質問や指導サポートが有効
こんな方に向いています:紙のテキストで基礎から体系的に学び、本番同様のCBT模試を体験したい初学者

✓ 向いている人

  • ITやパソコン用語に強い苦手意識があり、分かりやすいイラストや日常の例えで基礎から学びたい文系社会人
  • 社内のDX推進や業務効率化のプロジェクトに巻き込まれ、最低限のIT基礎知識を急ぎ身につけたい人
  • スマホ学習や添削指導を活用して、スキマ時間で効率よく一発合格を狙いたい人

△ 慎重に検討したい人

  • 普段からWeb業界やIT関連業務に携わっており、基礎用語を既に知っている人(過去問道場などの無料サイトで十分)
  • プログラミングの実践スキルや高度なネットワーク技術を直接身につけたい人(基本情報技術者試験や実践講座へ進むべき)
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ユーキャンのITパスポート講座を公式サイトで見る ➔

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2

オンスク.JP|ITパスポート講座(ウケホーダイ) PR

学習スタイル:スマホ・PCのオンライン完結
質問・添削:記載なし(公式サイトで確認)
模試・答練:Web問題演習(復習機能付き)
教育訓練給付金:記載なし
  • 月額定額制(ウケホーダイ)でITパスポート以外の講座も学び放題
  • 1講義約10分のスライド連動講義で通勤時間でも進めやすい
  • 間違えた問題だけを解き直せる反復演習機能
こんな方に向いています:月額の定額制でスキマ時間を活用し、手軽にITの基礎知識を身につけたい人

詳しいレビュー:オンスク.JPの評判・口コミを読む ➔

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オンスク.JPのITパスポート講座(ウケホーダイ)を公式サイトで見る ➔

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3

スタディング|ITパスポート合格コース

学習スタイル:スマホ中心のオンライン完結
質問・添削:学習Q&Aサービスあり(チケット制)
模試・答練:CBT模試・過去問演習
教育訓練給付金:記載なし
  • 1講義約5分の短尺動画とWebテキストでスマホ学習に特化
  • 基本問題から過去問まで段階的に実力を引き上げる学習フロー
  • AIによる問題復習機能で苦手分野を自動抽出
こんな方に向いています:スマホ1台でインプットから過去問演習まで効率よく完結させたい人

スタディングの公式サイトで講座内容を確認する ➔ (公式ページへ移動します)

4

LEC|ITパスポート試験パーフェクト合格講座・スピード合格講座 PR

学習スタイル:公式サイトで確認
質問・添削:公式サイトで確認
模試・答練:公式サイトで確認
教育訓練給付金:公式サイトで確認
  • パーフェクト合格講座は、ITに関する基礎知識から理解したい人向け
  • スピード合格講座は、短期間で合格を目指したい人向け
  • 受講形態・教材の詳細は公式サイトで確認
こんな方に向いています:資格予備校の講座で、基礎から体系的に学ぶか短期間で仕上げるかを選びたい人

詳しいレビュー:LECの評判・口コミを読む ➔

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LECのITパスポート試験パーフェクト合格講座・スピード合格講座を公式サイトで見る ➔

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5

SMART合格講座|ITパスポート試験対策講座 PR

学習スタイル:スマホ中心のオンライン(動画・音声・テキスト)
質問・添削:記載なし(公式サイトで確認)
模試・答練:答練・問題演習
教育訓練給付金:記載なし
  • 一般財団法人全日本情報学習振興協会が運営する対策講座
  • スマホに最適化された短時間講義で要点を素早く把握
  • 視聴期間が申し込みから長期間有効で自分のペースで進められる
こんな方に向いています:短時間の動画講義で頻出ポイントを効率よく総復習したい人

詳しいレビュー:SMART合格講座の評判・口コミを読む ➔

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SMART合格講座のITパスポート試験対策講座を公式サイトで見る ➔

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ITパスポートの学習でつまずきやすい点と仕事での活かし方

文系初学者が苦しむ「アルファベット略語」の攻略法

ITパスポート試験は、「ストラテジ系(経営全般)」「マネジメント系(開発・管理)」「テクノロジ系(IT技術)」の3分野から出題されますが、文系受講生の最大の敵は略語の多さです。

1. 英語のフルスペルを意識するだけで暗記効率が3倍になる

「SLA」「NDA」「ROI」「WBS」などの略語をそのまま丸暗記しようとすると、試験本番でどれがどれだか必ず混乱します。 覚え方のコツは、「フルスペルの英単語の意味を確認すること」です。例えば「NDA」なら「Non-Disclosure Agreement(非・開示・合意=秘密保持契約)」と元の英単語を知るだけで、丸暗記ではなく意味として脳に定着します。ユーキャンの教材は専門用語の背景や日常の身近な例え話が豊富なので、拒絶反応を起こさずに読み進められます。

2. 随時受けられるCBT試験だからこそ「試験日を先に予約する」

ITパスポートは全国のテストセンターでほぼ毎週末受験できるため、「完璧に勉強が終わったら申し込もう」と思っているとダラダラと先延ばしになりがちです。 短期間で合格した受講生は、受講開始から2〜3ヶ月後の日程をあらかじめ予約し、自分自身に締め切りを設けてモチベーションを維持していました。

非IT企業・現場業務でITパスポートはどう役立つか?

「ITパスポートを持っていたってプログラミングができるわけじゃない」という批判に対し、現場で本当に役立つ価値を解説します。

1. 社内の情シス部門や外部ベンダーとの「共通言語」ができる

非IT部門(営業、総務、人事、企画など)において、業務システムの刷新やDXツールの導入時に最も困るのが「エンジニアの言っている専門用語が理解できないこと」です。 サーバー、クラウド、セキュリティ、データベースの基礎概念が頭に入っていると、要件定義やベンダーとの打ち合わせで主導権を握れるようになり、「社内のDX推進リーダー」として重宝されるようになります。

2. 就職・転職時の「ITリテラシーの客観的証明」になる

今やどの企業でもPCやクラウドツールの利用は必須です。履歴書にITパスポートが記載されていることで、「情報セキュリティの基本規律が身についている」「新しいデジタル技術に対して抵抗感がない」という安心感を面接官に与えることができます。

ITパスポートの受験者・学習者が公開している動画

YouTube で公開されている『【ITパスポート】IT業界未経験でも1週間で実際に受かった!最速合格のための勉強法!!【資格】』(チャンネル:きー Key)です。教材選びや学習の進め方の参考として紹介します(当サイトとは関係のない第三者の動画です)。

あわせて検討されやすい講座:生成AIパスポート

同じ分野で一緒に検討されやすい「生成AIパスポート」の試験概要・学習のポイント・講座の向き不向きをまとめました。

生成AIパスポートの学習ポイント・向き不向き・参考動画を見る詳細を開く ▾
試験の形式オンラインIBT試験
難易度(編集部の見立て)C(S〜D の5段階。基準は運営者情報ページに記載)

便利さの裏にある「法的リスク・コンプライアンス」の壁

生成AIパスポート試験は、プロンプトのテクニックだけでなく、法律や倫理が大きな比重を占めます。

著作権法第30条の4の理解と「類似性・依拠性」の判断基準

生成されたテキストや画像を商用利用する際、既存の著作物との関係をどう法的にクリアすべきかという実務知識を体系的に学びます。ユーキャンの教材は専門的な判例やガイドラインを平易な言葉で噛み砕いており、法学初学者でもスムーズに理解できます。

社内での業務改善とDX推進リーダーへの道

資格を取得した後の職場での評価です。

1. 「AIを使っていい業務・ダメな業務」の社内ルール策定に貢献

顧客データや機密情報の取り扱い規程を作成できる人材として、総務、法務、企画部門などで重宝されます。「危ないからAI全面禁止」ではなく、「安全に使い倒すガイドライン」を提示できるようになります。

2. 議事録要約、企画書ドラフト、メール作成の工数を半減

日常のデスクワークに生成AIを安全に組み込むことで、これまでの単純作業にかかっていた時間を大幅に削減し、より創造的な業務に集中できるようになります。

ユーキャンの生成AIパスポート講座が向いている人・慎重に検討したい人

✓ 向いている人

  • ChatGPTなどのAIツールを業務で使いたいが、情報漏洩や著作権侵害が怖くて躊躇しているビジネスパーソン
  • 社内のDX推進やAI導入プロジェクトの担当となり、公的な知識証明を身につけたい人
  • 分かりやすい動画教材と模擬テストで、短期間で確実に資格を取りたい人

△ 慎重に検討したい人

  • Pythonや機械学習アルゴリズム(Transformerやディープラーニング)の数学的理論を直接コーディングしたいエンジニア
  • GUGA(生成AI活用普及協会)の公式テキストを自分で買って読めば独学合格できる人
ユーキャンの生成AIパスポート講座を公式サイトで見る ➔

※PR・広告リンクです。ユーキャンの公式サイトへ移動します。最新の受講料は公式サイトで確認してください。

生成AIパスポートの受験者・学習者が公開している動画

YouTube で公開されている『資格取ろうぜ!第20回 生成AIパスポート試験をIBTで受験してみた結果! 試験内容やテキスト・問題集選びと学習法について! #生成AIパスポート #生成AIパスポート試験』(チャンネル:tomo@資格挑戦&趣味アカウント)です。教材選びや学習の進め方の参考として紹介します(当サイトとは関係のない第三者の動画です)。

目的別の選び方

IT初心者で基礎用語から学びたいなら

紙のテキストにわかりやすいイラストや図解が充実しているユーキャンが向いています。パソコン画面でのCBT模擬試験もセットになっているため、初めての試験でも操作に戸惑いません。

コストを抑えてスマホで手軽に学びたいなら

月額定額制で学べるオンスク.JPや、スマホ完結の学習システムが整ったスタディングが候補です。短い動画と問題演習を繰り返すことで、通勤や休憩時間のスキマ時間で合格レベルを目指せます。

体系的な講義や模試で確実に仕上げたいなら

予備校のカリキュラムと模擬試験が揃ったLECや、要点を絞って総復習できるSMART合格講座が適しています。

よくある質問

Q. ITパスポートは独学でも合格できますか?

A. 基礎的なITリテラシーがある人なら独学でも合格可能ですが、IT初学者や文系出身者の場合、専門用語の丸暗記になりがちです。通信講座の動画講義を活用することで、用語の背景や実務での使われ方を理解しながら効率よく学習できます。

Q. シラバスの改訂には対応していますか?

A. ITパスポートは近年シラバス改訂が頻繁に行われており、生成AIやサイバーセキュリティなどの最新トピックが出題されます。各通信講座では最新シラバスに合わせた講義や問題演習が随時提供されているため、受講前に公式サイトで対応状況を確認しましょう。

Q. 学習期間はどれくらい見込めばよいですか?

A. 必要な学習時間はこれまでのIT知識や業務経験によって異なります。講座の目安としては、ユーキャンのITパスポート講座が標準学習期間3ヵ月、オンスク.JPの講義動画が全68回(約10時間)・練習問題368問と案内されています。

参考にした公式情報

いずれも2026年9月28日に確認した内容です。